器の小さい人上司を持つとストレスが耐えません。
最近出会った器が小さい上司を参考にしながら、女性部下に嫌われる男性上司の特徴をまとめてみました。
この人器が小さいなーと思う瞬間
- 自分のミスなのに、部下のせいにする
- 自分の都合の良いことだけ上に報告する
- 部下の作成した資料を自分の成果のように上に報告する
- ただ権力を振り回しているだけで、実績や実務が伴っていない
- 自分に都合の悪い相談は、自分だけで解決(なかったこと)にしようとする
- 他の部署やチームメンバーにはいい顔して、部下には厳しい
- 自分のミスを指摘されると、感情的になったり避難めいた表現で部下を攻撃する
- 自分のやり方から外れると「理解できない」と言って聞き入れない、もしくは怒る
器が小さい人って、感情や考え方に余裕がない人なのかなと思います。
また、根本的に心が弱い、繊細なのに、「上司」という肩書があるから、それを無理に隠そうとして、無意識に相手に責任を転化するような態度になりやすいのだろうと思われます。
そして、こんな器の小さい上司は他にも女性社員に嫌われる特徴を併せ持っている事が多いです。器の小ささ以外に気になる嫌われる特徴を次で紹介します。
部下に興味を持っていない
部下がどんなタイプなのか(ポジティブ、努力家、控えめ、消極的など)、どんな状況なのか(業務が立て込んでる、体調が悪い、元気がない)などは全く興味なく、基本的に成果や結果にしか目を向けません。
そういった視点ももちろん必要なのはわかるけど、もう少しちゃんとこっちのことを考えてよ。。。と言いたくなります。特に女性の場合、成果や結果だけで良し悪し決められるよりは、そこに至るまでのプロセスも合わせて評価して欲しい、また、こちらの心情も理解して欲しいと思っている場合もよくあるので、人に興味がない上司は嫌われる傾向があります。
アドラーの心理学ではコミュニケーションが上手な人は「観察上手」「聴き上手」の2つの要素を持っていると言っていましが、言葉だけで判断してしまう人は部下の観察力が低いんだろうと思います。
例えば、
「この仕事明日でも大丈夫でしょうか。」
と切り出した場合
『え、なんで、こんなのすぐ出来るよね』
なんてすぐに言ってくる上司は、相手の状況がどうかは一切考えられいません。
自分を基準にして、その仕事がどのくらいで出来るかという事しか考えておらず
「体調でも悪いのか?」
「今日何か用事があるのか」
「何か他の業務が詰まっているのか」
など部下の状況を考慮することが出来ません。
もともと苦手だったとしても、人を管理する役割になっているのであれば、ある程度言葉だけの意味だけで捉えない観察力を身につけておいて欲しいです。
自分視点でしか考えられない
嫌われている上司の場合、相談ごとや会議での意見出し、仕事の進め方など明らかに自分視点でしか無く、客観性が無いということが多いです。
『自分はこうだけど、相手の意見も聞くよ』
という相手を許容する感じが全くありません。
何かYES,NOはっきりと決断をしなくてはいけない状況なら自分の経験から導き出された結論を言うのはいいのですが、常に自分が絶対的なものとして、コメントしてくるような上司は付き合っていられません。
また、以前同僚に意識高い系の上司に困っているという相談を受けた例もありました。
誰もが自分が「なりたい将来像」「やりたい仕事」があるのは当然。それに向かってつらい仕事をするのも仕方がない。だから君もその気持で頑張りなさい。
自分を基準に「誰もがそうだ」と思っていることが部下にとっては苦痛だったりします。
特に女性の場合はいろいろな働き方の選択肢があるので、正しさだけで押し付けられてもついて行けない気分になることがあるのではないでしょうか。
責任を持ちたくない
部下の失敗を極度に恐れているのが責任を持ちたくないタイプ。
器小さい例にも出しましたが、要は自分が最終的に責任を取らなくてはならない立場だからこそ、失敗を恐れて、あれこれ指示出ししないと気が済まない、部下に仕事を任せられない。という状態になってきます。
また、部下の提案や意見にはいつも否定的で、何でもかんでも確認が必要になるので、プロジェクトの進みは遅く、現場のストレスが溜まります。
ちょっと自分の考えと違う行動を部下がすると、一気に怒りがでるのも、この「責任をもちたくない、失敗したくない」心情が影響しているのでしょう。
こんな上司の下にいると、部下は成長しない、自分の意見が全く聞き入れてもらえないことから仕事のモチベーションは下がるしで、負の要素しか生み出しません。
器の小さい上司からのストレスを減らすには
器の小さい上司と今後どうしても一緒に仕事をしなければならないのであれば、、、
こっちの器を大きくするしかない
もちろん選択肢として、異動させてもらう事や転職を考えられる人はそちらの方向が良いでしょう。
何故ならば相手に変わることを求めていても、ほとんどの場合解決しません。その上司が自分の器の小ささに気づき、それを改善しよう!と思っている場合ならまだしも、今のままで良い、ちゃんと上司として仕事はしているつもりという考えだったり、上司の上司がそのことについて何も手を打ってくれないようであれば、自分が変わるしかありません。
上司がすごく年上、もしくは年下であれば、なんとなく多めに見てあげようと言う気になりますが、歳が近いと許せないことも多かったりします。
こっちがどんと構えて接するための考え方のコツを幾つか紹介します。
かわいそうな人だと思う
自分のミスでも、他の人に責任転嫁しようとしたり、都合の良いことだけ上司に報告したり、自分の都合の悪くなると急に優しくなったり、、、とにかく相手は精神的に弱い人なんだと思って対応しましょう。
特に男性にはプライドがあるので、自分の弱いところを部下、しかも女性になんて見せるのは苦手な人が多いです。
ちょっと面倒ですが、相手に同調して上げることを増やしてあげると、こちらに弱音をハイてくれるようになってきます。
まぁそんな愚痴聞くの嫌かもしれませんが、ここでは相手の信頼を少しでも得て、自分への被害を少なくしてくことに集中してみてください。
例えば、相手が他の部門から何か依頼されたり、忙しそうにしているようだったら
「コーヒーでも買ってきましょうか?いろいろ忙しくて大変ですよね」
と気遣ってあげましょう。そこで
「そうなんだよねー、●●部門からこんなこと頼まれてさ−」
とか愚痴をこぼしてきたら、計算通り、
「そうねんですね、それは大変ですね」
と言って聞いてあげましょう。
また、相手がちょっと体調不良のようであれば
「お身体大丈夫ですか?」
と気遣ってあげましょう。
なんで嫌いな上司のことをいちいち気遣わなければならないんだ、、、と思うかもしれませんが、このちょっとした気遣いをするだけで、上司からあなたへの印象は随分変わるでしょう。
子供と一緒だと思う
よく、子育て中の母親が、自分の夫のことを子供みたいと思えばイライラしないよと言うことがありますが、本当にその通りなんです(笑)
上司なんだから、しっかりしてよ!
という理想論は一度捨てて、しょうがないな、世話してやるか位で考えていきましょう。
ちょっとしたことで感情的にこちらに当たってきてもまともに受けず、
『はいはい、きっと本当はこの部分のミスで他の部門から文句言われそうなことをきにしてるのね』
『自分の考えどおりに進まず、イライラしちゃったのね』
『体調が悪くてイライラしてるのね』
とか、子供だと思ってこちらで勝手に上司の心情を考えてみましょう。
この際それが当たっているか、間違っているかは考えなくて良くて、自分が嫌な思いしないための理由に変換できればよいのです。
私自身、最近イヤイヤ期の子供の対応をしていますが、イヤイヤ期って、結局自分の思い通りにならない、自分が言いたいこと(伝えたいこと)が上手く言えないというようなフラストレーションが、なんでも「いや、いや」という行動になったり、大きな声で叫んでしまうことになっているんですよね。
そんな子供には、子供のやりたいことや思っていることをこちらで代弁して上げると良いと言われているのですが、これって、感情がうまくコントロールできない大人にも通用するなと思うんです。
実際こうだったのかな?と口に出せるようなことなら伝えて上げると良いですし、難しければ先程のようにこちらで勝手に心のなかで気持ちを分析してあげると、あまりストレスになりません。
まとめ
運悪く器の小さい上司の下で働く事になったとしたら、「上司」と思わず、お世話してやらなくてはならない人なんだと思って対応して行きましょう。
もし自分がいつか出世したいと考えているようであれば、駄目な上司を参考に自分の上司像を固めるのに役立てたり、自分がチームを引っ張っていくように動いていればもし昇進した時に慌てることも少ないです。
それでも本当に無理だ!と思ったら、勇気を持って異動や転職に踏み切りましょう。
上司のために自分の時間を使う毎日なんて、時間の無駄遣いですからね!